2022年02月20日

シミがあっても顔脱毛できるの？

「顔脱毛をしたら、シミができる？」
「シミやそばかすがあったら、顔脱毛はできないの？」
「脱毛でシミが悪化したらどうしよう」

美肌効果があることで人気が高まっている顔脱毛ですが、シミやそばかすを気にして脱毛に踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。

顔脱毛はシミにどのような影響を与えるのでしょうか？

シミができるメカニズム

シミはこのように紫外線を浴びることによってできます。

施術の際に光が照射されるため、紫外線と同じようにメラニン色素が作られてしまうのでは？と思うかもしれませんが、エステサロンで使用される光脱毛の光に紫外線は一切含まれていません。

光脱毛の光は、紫外線よりもパワーの少ない「可視光線」や「赤外線」になります。可視光線や赤外線はメラノサイトを刺激するほどのエネルギーがないため、紫外線のようにメラニン色素を生成することはありません。

脱毛時の光が直接的な原因となってシミやそばかすを引き起こすことはないので、安心してくださいね。

メラニン色素を作り出す原因には、紫外線以外にも次のようなものが上げられます。

直接肌を刺激することだけでなく、紫外線のように目には見えないものまで様々なことがきっかけとなってシミは作られます。

では、なぜ光脱毛でシミができることはないのに「脱毛した後シミができた」「シミが増えた」と感じる人がいるのでしょうか。

光脱毛をすると、光が細胞を刺激して肌のターンオーバー（新陳代謝）が活性化されるため、通常よりもお肌の生まれ変わりが早くなります。

その結果、脱毛前は肌の奥で見えにくかったシミが表面に浮き上がってくるためはっきり見えるようになり、「シミができた」「シミが濃くなった」と感じることも。

ただし、これは一時的なものでありターンオーバーが進むにつれて自然と消えていくので心配はいりません。

脱毛後、まれに色素沈着を起こすことがありますが、これは脱毛自体というよりもアフターケアを怠ったことによって起こることがほとんどです。

光脱毛は毛根に高熱のダメージを与えるため、脱毛後の肌は軽く火傷を負った状態です。さらに肌のバリア機能も低下しており、外からの刺激も受けやすくなっています。

アフターケアを怠ってしまうと肌が回復するまでにも時間がかかってしまいます。

脱毛後のアイシングや保湿は必要不可欠！バリア機能を正常に働かせるためにも、体を温める行為はせず、アフターケアはしっかり行いましょう。

光脱毛の光はメラニン色素に反応をするため、脱毛前の日焼けはNGとされていますが、脱毛後も注意が必要です。

脱毛後の肌はバリア機能が低下して普段よりも外からの刺激を受けやすくなっているため、施術後に紫外線を浴びると、メラニン色素が過剰に生成されてシミになってしまうことも。

また、脱毛後の肌は軽く火傷を負った状態です。その上さらに紫外線を浴びると、炎症を起こし色素沈着を招く危険性が高くなります。

顔は紫外線の影響を受けやすい場所なので、脱毛前だけでなく、脱毛後もしっかり紫外線対策を行うようにしましょう。

シミやそばかすがあっても顔脱毛をすることはできます！
ただし色が濃いシミやほくろには脱毛の光を照射することができないため、保護シールを貼って光を当てるので安心してくださいね。

アドラーブルの脱毛は産毛にもしっかりと効果を実感いただけて、さらに美白美肌効果のある光脱毛になるので顔脱毛はとてもオススメです！

みなさんもぜひ！アドラーブルの美白美肌効果のある顔脱毛をして、ムダ毛の無いキレイなお肌を目指してみませんか？

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