胸脱毛のメリットは?痛みや効果について解説
なかなか人に相談しにくい、胸や乳輪周りに生えたムダ毛。産毛のように細い毛が生えていることが多く、自己処理で済ませている方も多い部分ですが、脱毛によるメリットも大きくおすすめの部位です。
今回のコラムでは、胸脱毛のメリットや痛み、注意点などを徹底的に解説していきます。
・胸脱毛とは
・胸脱毛のメリット
・胸脱毛のデメリットとは?
・胸の脱毛でエステサロンに通う期間
・胸脱毛の痛みは?
・胸脱毛の注意点
・脱毛効果を引き出すために
・胸脱毛できれいなデコルテを目指そう
胸脱毛とは
胸脱毛と一口に言っても、脱毛サロンやクリニックによって範囲は異なります。
一般的には鎖骨下からアンダーバストのラインまでを胸脱毛と分類されていることが多いようです。さらに乳輪周りと胸全体とで分かれていることが多く、アドラーブルでも同様に部位を分けています。
サロンやクリニックを比較する際は、範囲の確認も合わせて行うのが◎です。
胸脱毛のメリット
胸脱毛には、自己処理の手間が無くなるだけではなく、さまざまなメリットがあります。今回は代表的なメリット3点をご紹介します。
- 肌がきれいに見える
- 肌トラブルのリスクを減らせる
- コンプレックスが軽減され、好きな服を選べる
肌がきれいに見える
1本1本は細く色の薄い胸のムダ毛ですが、他の毛と同様にメラニン色素を含んでいます。そのため脱毛を行い、肌を覆っている毛が無くなると、肌トーンが明るくなり、透明感がアップしたように見えます。
バスト付近は皮膚が薄く、毛穴が目立ちやすい部分でもあります。脱毛施術は、発毛組織に働きかけて、徐々にムダ毛を生えないようにする施術です。
肌表面だけではなく、根本からムダ毛が除去されるので、毛穴が目立ちにくくなり肌が綺麗になったと感じる方も多いです。
肌トラブルのリスクを減らせる
カミソリや除毛クリームなどの除毛方法は、家庭でも簡単にムダ毛処理できるのが魅力ですが、肌への負担が大きくおすすめできません。
これらの方法は一時的な除毛のため、高い頻度での自己処理が必要となります。誤った除毛方法を続けると肌へのダメージが蓄積されてしまい、以下の肌トラブルが発生する恐れがあります。
- カミソリ負け
- ケガ
- 黒ずみ、色素沈着
- ニキビ
- 肌荒れ
- 乾燥
自己処理の回数が減ることで、結果的に肌トラブルを予防することに繋がります。
コンプレックスが軽減され好きな服を選べる
「胸のムダ毛」と聞くと男性の胸毛をイメージするかもしれませんが、実は多くの女性がバスト周りのムダ毛を気にしています。「人よりもムダ毛が濃いのでは」「女性なのに恥ずかしい」とコンプレックスに感じると、隠したくなるのは当然です。
しかし、脱毛を行えばそんな悩みから開放されるでしょう。服を選ぶ際に、肌の露出を気にして胸元が開いている服やデコルテを見せるデザインを避ける必要が無くなるのでおしゃれがもっと楽しくなるはずですよ。
胸脱毛のデメリットとは?
多くのメリットがある胸脱毛ですが、デメリットとして以下の2つが挙げられます。
- 胸脱毛を行うのが恥ずかしい
- 自己処理と比べて費用がかかる
胸脱毛を行うのが恥ずかしい
胸脱毛のデメリットとして挙げられるのが施術時の恥ずかしさです。
脱毛をしたくても、胸や裸をスタッフに見られることに抵抗がある人も多いはず。
胸の施術は、下着は外す必要がありますが、多くのサロンやクリニックでは施術着やバスタオルで隠しながら施術を行います。裸のままで施術を行うわけではありませんのでご安心ください。
施術スタッフは、プロとして1日に何人ものお客様に対応しています。できる限りお客様が快適に過ごせるように「素早く施術を終わらせられないか」「体勢は苦しくないか」など施術に集中しているので、過度に気にする必要はありません。
自己処理と比べて費用がかかる
カミソリや毛抜きなどの自己処理と比較して、費用がかかるのが脱毛のデメリットです。
キャンペーンなどをうまく活用して契約すると、お得に脱毛を始められます。アドラーブルでも学割やのりかえ割など多くのキャンペーンをご用意しております。
ぜひチェックしてみてくださいね!
胸の脱毛でエステサロンに通う期間
脱毛機はメラニン色素に反応する特殊な光を肌に照射し脱毛効果を得ています。そのため、メラニン色素の薄い細い毛よりも太い毛のほうが効果を実感しやすいという特徴があります。
胸に生えているムダ毛は産毛が多く、効果を実感するのに回数が必要です。
一般的な効果の感じ方と脱毛回数は以下の通りです。
- お入れが楽になる…-6回
- ムダ毛の量や質に変化を感じる…7回~
- 自己処理がほとんどいらなくなる…12~18回
肌質や毛質によって適切な回数は異なるため、カウンセリングで相談してみるのが良いでしょう。
胸脱毛の痛みは?
胸は脱毛の痛みが少ない部位と言われています。これは脂肪が多く、産毛のように細かな毛が多いからです。
脱毛は毛が太く濃い部分(男性のヒゲ、VIO、ワキなど)は痛みを感じやすくなるという特徴があります。
ただし、胸脱毛の中でも以下のような部位には痛みを感じる場合があります。
- 皮膚が柔らかく薄い部分
- 骨が近い部分
特に皮膚の薄い乳輪周り、骨が近い鎖骨・肋骨部分は痛みを感じることがあるかも知れません。
アドラーブルでは照射面が最大-15度まで下がる氷結脱毛で痛みをできる限り抑えています。痛みへ不安がある方はテスト照射も可能なので、カウンセリング時にご相談ください。
胸脱毛の注意点
多くのメリットがある胸脱毛ですが、サロンを選ぶときに注意したいポイントがあります。以下の3点に気をつけて比較検討していきましょう。
- 乳輪から生えている毛には施術できない
- 胸以外も脱毛を行うか検討する
- 脱毛方法を確認する
乳輪から生えている毛には施術できない
多くのサロンやクリニックでは乳輪へ直接施術することはできません。
これは、脱毛機の仕組みが関係しています。
エステサロンや脱毛サロンで使用される「光脱毛」と、医療機関で提供される「レーザー脱毛」。実はパワーが異なるだけで、どちらの脱毛も根本的な仕組みは一緒です。前述した通り多くの脱毛機では、メラニン色素に反応する特殊な光を肌に照射し、熱を発生させることで脱毛効果を得ています。
そのため、メラニン色素の濃い乳輪に照射してしまうとムダ毛以外の部分が過剰に反応してしまい、肌トラブルを招く恐れがあります。
胸以外も脱毛を行うか検討する
胸だけ脱毛を行うと脱毛完了後に、他の部位との境目が気になることがあります。
部分脱毛と比べて全身脱毛は部位が多いため、当然総額は高くなります。しかし、他の部位とセットにすることで1部位当たりの単価は低くなっていることが多いため、追加で契約を行うと、最終的にはコスパが悪くなってしまう可能性があります。
胸だけではなく背中やお腹まわり、全身脱毛の料金もチェックし、比較検討するのがおすすめです。
脱毛方法を確認する
エステサロンやクリニックで使用している脱毛機には多くの種類があります。
この機器の違い(脱毛方式の違い)により、脱毛効果の感じ方が異なります。そのため、サロンやクリニックを比較するときには、通いやすさや値段に加えて、どの脱毛方式を採用しているのかも比較するのがおすすめです。
アドラーブルでは、最新の蓄熱式脱毛「THR脱毛」を導入しています。
肌表面ではなく肌内部に確実に光を届け、効果を発揮します。これにより、毛質や肌質を問わず効果が期待できます。
脱毛効果を引き出すために
より脱毛効果を引き出すために以下のポイントに気をつけて過ごしてください。
- 日焼けを避ける
- 保湿をしっかり行う
- 自己処理は電気シェーバーを使う
日焼けを避ける
胸に限りませんが、脱毛中の日焼けは禁物です。紫外線を浴びると肌は火傷をしたように熱を帯びダメージを負います。その状態の肌に、施術を行うと肌トラブルのリスクがぐんと上がってしまいます。
一見、赤みや熱が落ち着いていても、スタッフの判断により、施術をお断りする可能性があります。脱毛中は紫外線対策をしっかりと行いましょう。
保湿をしっかり行う
丁寧にスキンケアを行い、肌が適度な水分を保った健康な肌はキメが細かく、照射する光が肌の内部まで届きやすくなります。
また、乾燥した肌はバリア機能が低下しているため、脱毛施術により過度に負担がかかり思わぬ肌トラブルが発生してしまうことがあります。
自己処理は電気シェーバーを使う
前述した通り、脱毛は1回で終わらないため、何回か通う必要があります。この間にもムダ毛は生えてくるため、自己処理が必要となりますが、そのときにカミソリや毛抜きを使うのはNG。
電気シェーバーを使用したシェービングは、肌に直接刃が当たらないため、自己処理での肌の負担を軽減してくれます。
胸脱毛できれいなデコルテを目指そう
胸脱毛を行うと自己処理が簡単になるだけではなく、胸元の透明感が増し、肌がきれいになったと感じる方も多いです。
恥ずかしさがネックになっている方は、女性専用サロンや個室のサロンを選ぶのもポイントです。アドラーブルは、女性専用サロンなので安心してお任せください。
胸脱毛を含む脱毛プランは「全身脱毛フルコース」「全身脱毛10カ所セレクトコース」「全身脱毛5カ所セレクトコース」からお選びいただけます。
気になった方はぜひお近くの店舗まで無料カウンセリングにお越しください。