お腹のムダ毛どうしてる?処理方法や濃くなる原因について解説
毛量や毛質に差はあれど全身に生えているムダ毛。普段は洋服に隠れてあまり目立ちませんが、お腹も例に漏れず多くの毛が生えています。
頻繁に人目に触れる部位ではないため、お手入れを行うべきか迷う方も多いのではないでしょうか。
今回のコラムでは、お腹のムダ毛について濃くなる原因やおすすめの処理方法について徹底的に解説していきます。
・お腹のムダ毛が濃くなる原因とは
・お腹のムダ毛は剃ると濃くなる?
・お腹のムダ毛を処理する方法とは?
・お腹のムダ毛を自己処理する時のポイント
・お腹のムダ毛処理のおすすめは光脱毛
・お腹のムダ毛はプロにおまかせ
お腹のムダ毛が濃くなる原因とは
お腹に生えているムダ毛はワキやVIOとは異なり、色素の薄い産毛のような毛が生えていることがほとんどです。
自分のお腹のムダ毛が「他の人よりも毛量が多く目立つ気がする」「ムダ毛が濃くなった」と感じる感じる方もいるのではないでしょうか。お腹のムダ毛の毛質や毛量に急な変化を感じているのであれば、ホルモンの変化が原因かもしれません。
過度なストレスを感じたり、生活習慣が崩れたりすると、自律神経が乱れやすくなります。自律神経はホルモンの分泌バランスを取る重要な役割を担う神経です。自律神経が乱れてくるとホルモンバランスも崩れ、ムダ毛の生成を促してしまうことも。
適度に運動をしたり、規則正しい生活リズムや食事を心がけたりすることでストレスを解消し、自律神経を整えることができる可能性があります。
これに加えて女性の場合、妊娠もお腹のムダ毛が濃く感じる1つの要因です。
通常であれば、出産後に徐々にホルモン量は妊娠前の状態に戻るといわれており、体毛も一時的な変化の可能性があります。もし妊娠中であれば、あまり気に病まず一旦様子を見るのが良いでしょう。
お腹のムダ毛は剃ると濃くなる?
「ムダ毛処理をすると濃くなる」という噂を聞いたことがありませんか。
医学的には、ムダ毛処理を行う影響で「毛量が増える」「毛質が変わる」ということはありません。
しかし、カミソリでムダ毛処理をすると処理前よりも毛の断面積が広くなります。そうすると処理をしたのにムダ毛が太く見えて目立ってしまうということが起こり得ます。
他にもカミソリや毛抜き、除毛クリームなどで肌ダメージを蓄積していくことで、毛穴が開き毛根が気になったり、色素沈着によりくすんで見えたりする可能性があります。
お腹のムダ毛を処理する方法とは?
では、どんな方法でお腹のムダ毛を処理したらいいのでしょうか。
以下の3つの処理方法を紹介します。
- 自己処理
- 美容サロンで光脱毛
- 医療機関でレーザー脱毛
自己処理
カミソリや毛抜き、除毛クリームなどを使用して自宅で処理する方法です。気付いたときにすぐに処理ができる手軽さが大きな魅力です。
しかし、どの方法も肌への負担が大きいのがデメリット。
例えば、カミソリは肌表面に直接刃を当ててスライドさせるため、肌表面の角質まで削り取ってしまいます。加えて、一時的な除毛方法にしか過ぎないため、こまめに処理を行う方がほとんど。このような肌ダメージが蓄積していけば、肌トラブルに発展してしまうのも当然です。
そこで、家で自己処理を行うのにおすすめしたいのが電動シェーバー。シェービングの際、肌に直接刃が当たらないため負担を軽減することができます。
美容サロンで光脱毛
エステサロンや脱毛サロンで施術する脱毛方法は「光脱毛」と呼ばれています。特殊な光を肌に照射し、熱を発生させ毛根にアプローチしていきます。
施術後、数週間でムダ毛がポロポロと抜けて効果を実感できます。
1回では脱毛完了しないため何回か通う必要がありますが、肌への刺激が少なく、レーザー脱毛と比較して費用が安いことが多いのが特徴です。
医療機関でレーザー脱毛
クリニックや美容皮膚科で施術する「レーザー脱毛」。光脱毛と脱毛のメカニズムに大きな違いはありません。ただし、光脱毛と比べてパワーが強いです。出力が強い分痛みも感じやすくなります。
光脱毛と同様に何回か通う必要がありますが、高パワーのため短期間で脱毛完了できるのが大きなメリットでしょう。
お腹のムダ毛を自己処理する時のポイント
気になったときにすぐに処理ができる手軽さから、レジャー前やファッションに合わせて自己処理を行っている方も多いでしょう。
ただし、前述した通り除毛は肌への負担が大きいため、きれいな肌を保つために気をつけていただきたいポイントがあります。
- 清潔な状態で行う
- 毛の流れに沿って処理する
- 処理後の保湿を行う
詳しく説明していきます。
清潔な状態で行う
自己処理を行う際は、清潔な状態で処理を行うのが基本です。目には見えませんが、肌には汗や皮脂、汚れ、雑菌が付着しています。
カミソリで肌が傷ついてしまうと、これらが肌に侵入して炎症を起こしてしまうリスクも。
肌だけではなく、剃毛するカミソリにも注意してください。お風呂場に置きっぱなしのカミソリは雑菌やサビが発生することも多いです。風通しのいい場所で保管し、使用前には刃の異常が無いか確認をしてから剃毛すると安心です。
毛の流れに沿って処理する
お腹は、腕や足に比べて肌が柔らかいうえ、あばらや腰骨など意外と凹凸のある部位です。
カミソリ負けや怪我を防ぐためにも毛の流れに沿って慎重に剃毛してください。
深くまで剃りたいからといって、刃を押し当てて剃毛したり、何度も同じ場所を処理するのもNGです。
処理後の保湿を行う
自己処理を行った後は、アフターケアを丁寧に行ってください。
除毛後の肌は少なからずダメージを負っています。肌のバリア機能が乱れているため、普段よりもかゆみを感じたり乾燥しやすかったりと敏感になっていることが多いです。
ボディは顔のようにこまめにスキンケアを行う方は少ないかもしれませんが、お腹周りは皮膚が薄く衣服の刺激も多い部分です。
自己処理後に、しっかりと保湿を行うことで肌のバリア機能がより早く正常に戻るお手伝いができます。
お腹のムダ毛処理のおすすめは光脱毛
脇腹やおへそ周りは自己処理だと処理漏れを起こしやすい範囲。おすすめは脱毛サロンやエステサロンで行うプロによる脱毛です。おすすめな理由を詳しく説明していきます。
- ムダ毛の処理漏れが発生しない
- 見た目がきれいに仕上がる
- 少ない刺激で確かな効果が得られる
ムダ毛の処理漏れが発生しない
胸の下や脇腹、おへそ周りは、鏡を見ながら処理をしたり、無理な姿勢を取りながら処理をすることになります。
サロンでの脱毛であれば、プロのエステティシャンが丁寧に施術を行うため、施術漏れが発生することもありません。お腹は比較的、痛みを感じにくい部位と言われていますので、施術のストレスを大きく感じることは無いでしょう。
見た目がきれいに仕上がる
カミソリやシェーバーなどで処理をしても、毛穴が気になったことはありませんか。
お腹は色が白く、皮膚が薄いため毛穴が目立ちやすい部位です。それだけではなく繰り返し自己処理を行うと、炎症を起こしてしまうこともあるでしょう。
脱毛施術により毛根からムダ毛を取り除くと、毛穴が引き締まり目立ちにくくなります。ムダ毛によるザラザラした触感もなくなり、ツルツルの肌を実感できますよ。
少ない刺激で確かな効果が得られる
カミソリや脱毛クリームなどの自己処理よりも肌への負担を軽減しながら、脱毛効果を感じることができるのも光脱毛の大きな魅力です。
しかし、お腹に生えているような産毛はワキやVIOなどの太く濃い毛と比較して、脱毛の効果を感じにくい部位なのは事実。決して効果が出ないわけではありませんが、脱毛方法に注目すること、施術回数を重ねることが重要です。
おすすめなのが、「蓄熱式脱毛」といわれる脱毛方法。弱い光を肌に連射し、熱を徐々に溜めていき、毛根にアプローチする方法です。
弱い光を肌に当てるため刺激が少なく、蓄熱するため毛質や肌質に関係なく毛根に働きかけてくれます。
アドラーブルでは、最新の蓄熱式脱毛「THR脱毛」を導入しております。安定した光を照射し、お腹や背中などの産毛からVIOやワキなどの濃いムダ毛にも確実にアプローチしていきます。
お腹のムダ毛はプロにおまかせ
お腹は衣類をまとっているため通気性が悪く、雑菌が発生しやすい部位。自己処理で肌を傷つけてしまうと思わぬ肌荒れを引き起こしてしまうこともあります。
肌への影響や見た目を考えるとおすすめはサロンでの脱毛です。肌の状態を確認しながら施術を行うため、安全に脱毛を進めることが可能です。
アドラーブルでお腹の脱毛ができるメニューは以下の3コースをご用意しております!
- 全身脱毛フルコース
- 全身脱毛10カ所セレクトコース
- 全身脱毛5カ所セレクトコース
アドラーブルでは脱毛だけではなく、美肌を追求できるよう美容に関する幅広い知識を持ったスタッフが在中しております。
まずは、ご希望のエリアの店舗まで無料カウンセリングでお悩み、ご相談をお聞かせください。ご来店ぜひお待ちしております。