2021年10月25日

生理中に脱毛はできない！？VIOやヒップ以外なら脱毛できる？

脱毛したい！と思ったときに、気になるのが“生理”ですよね。女性にとって避けては通れないものです。

脱毛サロンのHPを覗くと、生理不順時の脱毛はNGという注意や、部位によっては施術ができないという項目を見かけことがある人も多いのではないでしょうか。

この記事では、生理中から生理前後まで快適に脱毛ライフを送るために、気になる疑問と対処法をまとめてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください！

目次
・生理中でも脱毛できるって本当？
・生理中の疑問
・生理前後で気を付けるポイント
・アドラーブルでの施術対応
・快適な脱毛ライフでストレスフリーのお肌へ

生理中でも脱毛できるって本当？

脱毛と生理が被ってしまった場合、通常通りに施術を受けられる部位と、受けられない部位があります。以下では詳しく適切な対処法をご紹介していきます。

脱毛が受けられない部位

結論から言うと、VIOとヒップは施術ができません。この部位の脱毛は、衛生面と体調面の観点から脱毛はお断りしているサロンが多いです。

衛生面
VIO脱毛などは脱毛機、施術台、スタッフの手に血液が付着してしまうと、感染症や病気が移ってしまうリスクがあり不衛生となってしまうケースがあります。出血量や状態によりますが、万が一にも感染症を起こさないように生理日以外にしましょう。
体調面
生理中はホルモンバランスが崩れやすいので、敏感になりやすい状態となります。普段よりも施術に痛みを感じやすかったり、肌トラブルに繋がる原因となるので注意が必要です。

デリケートゾーン以外の具体的な脱毛可能な部位は、VIOを除くワキ、腕、足、背中、鼻下などです。こちらは生理中であっても、サロンやクリニックで施術できるところがあります。

脱毛を予定していた日と生理が重なったら

脱毛予定日に生理と重なりそうと気づいたら、脱毛サロンやクリニックにすぐ連絡し、予約を変更しましょう。先ほど述べたように、生理中の脱毛は施術が受けられないケースやリスクが多いです。適切なタイミングに予定日をずらしたり、他の部位だけ施術を受けるというように臨機応変に対応してくれます。

生理中の疑問

キャンセルをするとペナルティがある？

サロンやクリニックによってキャンセルできる期限や料金が異なるので、事前に確認しておきましょう。当日キャンセルや無断キャンセルとなってしまうと、お手入れ1回分が消化扱いとなったり、キャンセル料が課されるサロンが多いので要注意。

当日キャンセルにならないように、なるべく余裕を持って確認しておくのがベストです。

ナプキンやタンポンを使っても大丈夫？

生理中にVIOとヒップ以外の脱毛をするならば、ナプキンやタンポンは使用したままで大丈夫です。しかし、専用の服に着替えたり、ショーツを履き替えなければならないことが多いので、スタッフの方に事前に相談しておきましょう。また、経血が多い日は夜用のナプキンを使用したり、タンポンを併用しておくと安心です。

生理中の脱毛はスタッフに言わなくても大丈夫？

タンポンを付けていれば、生理であることをスタッフに伝えずに済むのでは？と思うかもしれません。確かに、タンポンは経血が漏れにくいので、生理が来たことを言わなければ、バレずに済む可能性はあります。

しかし、経血による感染症のリスクや施術台を汚してしまうリスクも少なからずあり、安心して脱毛することができなくなってしまいます。生理中の脱毛は必ず事前にスタッフの方に、伝えるようにしておきましょう。

生理前後で気を付けるポイント

生理前に気をつけるところは？

生理前は黄体ホルモンの分泌から卵胞ホルモンの分泌に切り替わり、体温の低下や生理痛、頭痛、気分の低下に繋がります。

特に、日頃からPMS（月経前症候群）の症状が重い方は、脱毛を控えましょう。腹痛で脱毛どころではないケースがあり、同じ姿勢を長時間続けて施術を受けることがストレスとなってしまいます。また細菌やウイルスから肌を守っている「抗菌ペプチド」が減り、肌の抵抗力が弱まってしまい、思わぬ肌トラブルや体調不良の原因となりやすいです。

脱毛施術を受ける日は薬を服用できない場合もあるので、お休みするのが１番です。（薬を常用している場合は、かかりつけのお医者さんに相談しましょう。）