後ろ姿や髪を上げた時に気になる襟足ですが、実は人気の脱毛部位であるということを知っていますか？
普段は見えない部分だから、本当に脱毛する必要があるのか迷っている人もいますよね。

実は、襟足・うなじの脱毛はお客様からもとっても満足感が高い部分でおすすめなんです。

今回は、襟足・うなじの脱毛のメリットやサロン選びのポイントなどを解説していきます。

襟足・うなじ脱毛のメリット

アップスタイルがきれい

夏のレジャー、日常生活、成人式、結婚式などアップスタイルにする機会は何度もあります。

襟足の脱毛をしているとささっと簡単に結んだだけでもきれいに決まるのが嬉しいポイント。おくれ毛だけではなく、ずるずると毛が垂れていると、疲れた印象や髪の毛が乱れたように見えてしまいます。

首が長くきれいに見える

首周りのムダ毛がなくなることで、すっきりとし首が長く見えます。肌もワントーン上がって見えるので印象の違いに驚く方も。

後ろ姿がきれいになる

うなじが見えるのはアップスタイルだけではありません。ショートカットやボブなど自分の好きな髪型に挑戦するときに後ろ姿がきれいに見えるのも魅力です。

自信がついておしゃれがもっと楽しくなるかも。

安全にお手入れできる

襟足やうなじをセルフでお手入れするのはかなり難しいです。

間違えて残したい部分まで処理してしまったり、肌を傷つけてしまったりと安全面でもリスクが高く自己処理はおすすめできません。

プロにお手入れしてもらうほうが理想通りの襟足に近づけますよ。

襟足・うなじ脱毛のデメリット

施術者の技術の差が出やすい

襟足脱毛は、仕上がりのデザインによってかなり印象が変わります。
安易に襟足の産毛を全て処理してしまうと不自然な仕上がりになり、余計に気になってしまうことも。

デザインは以下の4つに分かれます。

• 自然なW字型
• 首がきれいに見えるMW型
• やわらかい印象になるU字型
• 個性的な直線型

それぞれ特徴がありますし、人によって似合う似合わないがあります。
カウンセリングの際、元の襟足の形を見てもらいながらデザインしてもらうのが良いでしょう。

一度脱毛すると元に戻せない

これは襟足だけではありませんが、一度脱毛すると元には戻せません。

失敗してしまったり、今後他の形にしたいと思っても毛をもと通りにすることは不可能に近いです。後悔の無いように、理想の形をしっかり決めておきましょう。

襟足・うなじの範囲は

店舗によって脱毛の範囲の設定は異なります。

一般的には

• 襟足…髪の毛の生え際
• うなじ…襟足から首の付け根

とパーツを分けているサロンが多いです。

また、全身脱毛コースに襟足・うなじが含まれていないことがあります。後から追加することにならないようにカウンセリング時にどこまで含まれているのか必ず確認しましょう。

アドラーブルでは襟足を含む全身脱毛を行っています。

襟足・うなじ脱毛の痛みは？

脱毛の仕組みとして、太い毛、皮膚が薄い部分は痛みが強く出ます。
したがって、産毛のように色素が薄い毛が多いうなじは痛みを感じにくいですが、襟足の少し太い毛などは痛みを感じる部位になることが多いです。

ただし、痛みは個人差が多く、痛みが心配な場合は【痛みを抑えた脱毛機】を使用しているエステサロンを選ぶのが良いでしょう。

髪の毛は脱毛できない

サロンが髪の毛だと判断した範囲には脱毛はできません。襟足は髪の毛の生え際部分ですが、必ずしも自分の希望に沿った範囲を施術してもらえるとは限らないということを覚えておきましょう。

これは、髪の毛は一本一本が太く、黒々としているため照射するとやけどなどの危険性があるからです。痛みも強く出るので、いくら生え際の形が気になっても対応はできません。

どうしても形が気になるようなら、美容院などでシェービングをしてもらうのが◎。

回数はどのくらい必要？

業務用脱毛機は、毛のメラニン色素に反応し、熱や光を照射します。そのため、産毛のような細く色が薄い毛には反応がしにくく、ムダ毛が全く無いような状態を目指すと回数も多くなります。

元の肌状態から、目立たない程度にしたいのか、徹底的にムダ毛をなくしたいのかで回数が異なるため、仕上がりをイメージして要望を伝えておくと良いでしょう。

脱毛の準備、シェービングは？

いざ脱毛の契約をしたときに困るのが事前のシェービング。うなじや襟足は自分では見えない部分なので、契約の前にシェービングは必要か確認しましょう。

サロンが行ってくれることもありますが、中にはシェービング費用が必要なサロンもあります。毎回のことですから、出来れば料金のいらないサロンを選びたいものです。

うなじ脱毛を成功させるためのポイントは？

施術例をチェックする

襟足やうなじの脱毛は、単に毛をなくしたらいいだけではなくデザイン性も重要です。施術例を見せてもらい、そのサロンの仕上がりが自分のイメージと合うのか確認しておくと良いでしょう。

医療クリニックでの脱毛も同じです。施術例を確認し納得してからの契約にしましょう。

自分の理想の形を考えておく

うなじや襟足はデザイン性のある部位で、脱毛の特性上元に戻せないことから、自分の理想の形は事前に考えておくのがおすすめです。スタッフにお任せでも良いですが、思っているのと違ったということにならないように、カウンセリングの際写真などを見せて相談するといいですよ。

カウンセリングで自分のうなじを見せる

契約前のカウンセリングで、スタッフさんに自分のうなじを見せて実際の仕上がりイメージを話しましょう。よくあるのは、自分では処理してほしいおくれ毛だったのに、髪の毛だから脱毛できないと断られてしまうこと。

これを防ぐには実際に自分のうなじを見せながら、脱毛ができる部分と出来ない部分を把握しておくのが一番です。

背中脱毛も行う

襟足やうなじの脱毛をした後、気になってくるのが背中のムダ毛。うなじの脱毛をしたことにより、背中のムダ毛との境目が分かるように目立ったと感じるようです。

襟足やうなじ脱毛をした場合、背中の脱毛も一緒に行うのがおすすめ。

日焼けに注意

脱毛中の日焼けには要注意。日焼けをしている肌に、脱毛機を当てると、十分な効果が出ないことだけではなく、痛みが強く出たり炎症を起こしたりする可能性があります。
そのため、脱毛サロンやクリニックでは日焼けは禁忌事項のひとつとされています。

特に首の後ろは日焼け止めが落ちていたり、塗りにくかったりと、いつの間にか焼けていることも多い部分。脱毛中は紫外線には十分気を付けて対策してください。

きれいなうなじを手に入れよう

普段見えない部分ですが、きれいに手入れをしてあると、ぐんと印象が変わる部分がうなじです。

ぜひ、気になる方は脱毛にチャレンジしてみてくださいね。襟足・うなじ脱毛を行うとおしゃれがもっと楽しくなりますよ。

アドラーブルでは様々なキャンペーンもご用意しております。
お近くの店舗まで無料カウンセリングにお越しください。ご予約お待ちしております。