足(脚)脱毛の効果は?回数や痛みについても解説
足は、露出することが多く、頻繁に自己処理を行う部位です。カミソリなどによる自己処理を続けていると肌へ負担を常にかけることになり、かさつきなどの肌トラブルの原因となります。
足脱毛を行うと、自己処理の面倒さから開放されるだけではなく、剃り残しなど見た目を気にすることなく、ファッションを楽しめるようになることから、アドラーブルでも人気の部位のひとつです。
今回のコラムでは、足脱毛をしてみたい方向けに、メリットや痛み、効果が出るまでの回数などを徹底的に解説していきます。
・足脱毛の範囲はどこまで?
・足脱毛のメリット
・足脱毛完了までの回数や期間は?
・足脱毛は痛い?
・脱毛期間中の自己処理には要注意
・足脱毛をする上で気を付けたいポイント
・足脱毛で美脚を手に入れよう
足脱毛の範囲はどこまで?
ひと口に「足脱毛」と言っても、サロンやクリニックにより細かな規定が異なります。アドラーブルでは以下のようにパーツを分けています。
- ひざ下
- ひざ
- ひざ上(太もも)
- 足の指、甲
サロンやクリニックによって、足の指と甲が別パーツになっていたり、範囲の広いひざ上は「ひざ上(前)(後)」で分かれていたりすることもあります。
契約してから後悔することが無いよう、カウンセリングでしっかりと確認することが重要です。
足脱毛のメリット
足は自己処理がしやすい部分のため、わざわざお金を掛けるほどでもないと考える方がいるかもしれませんが、脱毛を行うと大きなメリットがあります。
- 足がきれいに見える
- 自己処理の手間が減る
- ファッションを自由に楽しめる
足脱毛のメリットについて詳しく説明していきましょう。
足がきれいに見える
- 毛穴の開き
- 黒くぷつぷつとした剃り残し
- 肌触りの悪さ
これらは、自己処理による肌トラブルや毛穴から透けて見えたムダ毛の毛根が原因ということがあります。つまり、脱毛により自己処理の回数を減らし、毛根から除去することで改善できる可能性が高まります。
また、太ももなど産毛のような細い毛が生えている部分は、覆っていた毛が無くなることで肌の色がワントーン明るくなったように感じます。保湿などしっかりと手入れを行うと、つるつるとしたきれいな足になりますよ。
自己処理の手間が減る
太ももから足首まで、手が届きやすく自己処理がしやすい部分ですが、範囲が広いため時間がかかります。
足脱毛を行うと、だんだんとムダ毛が細くなり生える速度が遅くなるため、脱毛完了する前の段階で自己処理が楽になったと実感する方も多いです。
ファッションを自由に楽しめる
自己処理で見落としやすい、太もも裏や足指などの処理漏れを気にすること無く、おしゃれを楽しむことができるのもメリットです。
特に夏はショートパンツやサンダルなどを身に着けることも増えるため、脱毛を行っていると安心です。
足脱毛完了までの回数や期間は?
個人差はありますが目安として、エステサロンで行う光脱毛だと6回、医療機関で行うレーザー脱毛だと3回程度で自己処理の回数が減ってきます。さらに、光脱毛12回〜18回、レーザー脱毛5回〜8回程度終われば、自己処理がほとんど不要になることが多いです。
脱毛は、一定の間隔を空けて施術する必要があるため、完了までの時間がかかります。
これは、ムダ毛が生えるサイクル「毛周期」が関係しています。毛周期に沿った施術間隔が、脱毛効果を上げるのに重要なポイントです。次の施術まで1か月半〜3か月程度空ける必要があるため、脱毛完了までの期間は光脱毛で2〜3年、レーザー脱毛で1年〜1年半ほどと想定するのが良いでしょう。
【毛周期について詳しくはこちら】
脱毛を始めるタイミングはいつ?施術を早く終わらせる方法を解説!
足脱毛は痛い?
- 皮膚が薄い
- 骨と近い
- 毛が太い
上記のような部位は、脱毛で痛みを強く感じやすいという特徴があります。
太い毛が生えるワキやVIOと比較して、足は痛くないと感じる方が多いですが、
- 足の指や甲など骨と近い部分
- 太ももよりもひざ下の毛が太い部分
などは、軽い痛みを感じる可能性があります。
また、痛みは脱毛方法によっても異なります。エステサロンなどで行う光脱毛よりも美容クリニックや美容皮膚科で行うレーザー脱毛の方がパワーが強いため、痛みを感じやすくなります。
アドラーブルの脱毛は、処理に高熱を使用せず照射面を-15度まで冷やす、最新の【THR脱毛】を取り入れています。高い脱毛効果を維持しながら、痛みを出来る限り押さえた脱毛方法です。
痛みへ不安がある方は、カウンセリングでご相談くださいませ。
脱毛期間中の自己処理には要注意
前述した通り、脱毛が完了するまで時間がかかります。そのため、自宅で処理を行うこともあると思いますが、脱毛期間中は脱毛方法に注意しなければいけません。
以下の自己処理を行うと、脱毛効果に大きな影響を与えることがあります。
- カミソリ
- 除毛クリーム
- 毛抜き
- ワックス
- 家庭用脱毛器
足はムダ毛処理がしやすい部分なので、自宅でカミソリや除毛クリームなどを使用している人も多いですが、肌への負担が大きいためおすすめはできません。また、これらの自己処理は効果が一時的で、すぐにムダ毛が生えてきてしまいます。気になる方だと毎日自己処理を行うようですが、頻度が増すほど、肌ダメージは蓄積されることになります。
また、毛抜き、ワックス、家庭用脱毛器は、肌へのダメージはもちろんのことながら、脱毛施術の効果が無くなる可能性があります。
これは、脱毛の仕組みが大きく関係してきます。脱毛施術は、ムダ毛に含まれるメラニン色素に反応する特殊な光を肌に照射し、発毛組織にダメージを与えていきます。つまり、毛根から取り除いてしまうと、光が上手く反応しなくなってしまいます。
脱毛期間中の自己処理には、必ず電動シェーバーを使用するようにしてください。
電動シェーバーでのシェービングは刃が直接肌に当たらないため、肌への負担をぐっと減らしてくれます。
【脱毛期間中の自己処理方法について詳しくはこちら】
脱毛中の自己処理方法の正解は?おすすめのムダ毛処理方法
足脱毛をする上で気を付けたいポイント
脱毛効果を最大限に引き出すためにも注意したいポイントが3つあります。
- 日焼けを防ぐ
- スキンケアは丁寧に行う
- 部分脱毛の契約には注意する
日焼けを防ぐ
足に限らず脱毛期間中の日焼けは厳禁です。日焼けをすると肌は、やけどをした時のようにダメージを負ってしまいます。ダメージを受けた肌に、脱毛施術を行うとさらに刺激を与えることになり肌トラブルのリスクが上がります。
赤みが引かない、熱を帯びる、かゆみが出る、痛みを強く感じるなど、さまざまな問題が発生する可能性があるため、施術をお断りしなければいけない場合もあります。
脱毛期間中は日焼け止めなどをしっかり塗り、紫外線対策を行ってください。
スキンケアは丁寧に行う
脱毛施術で特殊な光を照射された肌は、少なからずダメージを受けます。そのまま放っておけば、当然さまざまな肌トラブルが現れてきます。化粧水やローション、クリームなどを使って丁寧にお手入れを行ってください。
また、もしも、脱毛後に痛みやかゆみが強く出ている、長引くなどの症状があれば、脱毛を行ったサロンやクリニックに連絡の上、医師に相談するようにしましょう。
部分脱毛の契約には注意する
脱毛には全身脱毛と部分脱毛があります。文字通り、部分脱毛は足や手、VIOなど部位のみ、全身脱毛は指の先から足の先まで脱毛を行います(サロンやクリニックにより全身脱毛の範囲は異なります)。
全身脱毛と部分脱毛の総額を比較すると、もちろん全身脱毛のほうが部位が多いため高額になります。
しかし、1部位あたりの単価で比べると、全身脱毛のほうが安くなっている場合がほとんどです。
部分脱毛で足のみを契約したものの、脱毛をした部位としていない部位の境目が気になり追加で契約したり、脱毛効果に満足したなどの理由で他の部位も追加したりすると、結果としてコスパが悪くなってしまう可能性があるため注意が必要です。
また、サロンによっては全身脱毛には、足の甲・指を含まない場合もあります。契約前に全身脱毛の部位の内容も確認しておきたいものです。
足脱毛で美脚を手に入れよう
- 足がきれいに見える
- 自己処理の手間が減る
- ファッションを自由に楽しめる
など、大きなメリットがある足脱毛。露出の多い部分だからこそ、自己処理の手間の面倒さや処理漏れの心配から開放され、お客様の満足度も高い部位です。
アドラーブルでは、お悩みや費用に合わせて様々なプランをご用意しております。全身脱毛フルコース2回を3,000円で受けられるお得なキャンペーンを実施しております。
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脱毛のスペシャリストのスタッフがお待ちしております。