中学生・高校生の正しいムダ毛処理のやり方は?自宅で簡単にツルツル肌
中学生~高校生くらいの年齢になると、髪型・服装・体型など、様々なことにこだわりやコンプレックスを抱くようになりますが、外見に関するよくある悩みの1つがムダ毛です。どれだけ処理してもまたすぐ生えてきてしまう上、1回1回の処理にも時間がかかります。
今回のコラムでは、学生の方向けに正しいムダ毛処理方法について解説していきます。
女子は何歳くらいから体毛が生え始める?
個人差はありますが、女子の場合は平均的に10~12歳の間に体毛が生え始めます。最初はアンダーヘアが生え始め、次にワキ毛、その後全身へと広がっていき、徐々に体毛が生え揃うことが多いです。
ちなみに男子は女子より2年ほど遅れる傾向にあり、12~14歳で体毛が生え始めます。
ムダ毛処理を始めるのは何歳から?
思春期に入ると外見や美容に気を遣うようになり、ムダ毛にコンプレックスを抱くことも珍しくありません。早い場合だと小学校高学年で体毛が生え始めますが、ムダ毛処理を始めるのも同じタイミングであるケースが多く、およそ半数の女子が、小学生のうちからムダ毛処理を始めます。
中学生から高校生の時期になると、ほぼ全員が定期的にムダ毛を処理するようになります。
思春期の肌にはどんな特徴がある?
思春期の肌はニキビや吹き出物が発生するなど、肌トラブルを起こしやすいという特徴がありますが、その原因は「脂性肌」です。読んで字のごとく、皮脂が多く分泌されている肌のことで、肌荒れしやすいというだけではなく、見た目も脂っぽくなります。
ちなみにこれの対処方法として、洗顔時に皮脂を洗い流そうと強くこすってしまう人も多いですが、それは誤ったスキンケア方法です。肌に余計な刺激を与えてしまい、さらに皮脂が過剰に分泌されてしまいます。洗顔料をよく泡立てた上で、優しく肌を包み込むように指の腹で丁寧に洗うのが、正しい洗顔方法です。
また、身体が大きく成長する思春期はホルモンバランスが乱れやすく、多感な時期でもあるため、ストレスを感じやすいです。身体的にも精神的にも肌トラブルに繋がる要因が多い時期であり、思春期の肌は非常に敏感だと言えるでしょう。
思春期におすすめのムダ毛処理方法は?
ムダ毛処理の方法はいくつかありますが、中学生・高校生には肌への負担が少ない電気シェーバーの使用がおすすめです。手軽に体毛を剃ることができる上、肌を傷つけるリスクが少なく、肌トラブルを引き起こしにくいという点が学生におすすめする最大の理由です。
ただ、カミソリのような他の方法と比較して深く毛を剃れるわけではないため、数日経つとまた体毛が生え始め、肌の表面がプツプツとしてきます。安全性が高い反面、ムダ毛のない状態を保つためには頻繁に手入れをしなければいけない処理方法だと言えます。
その他のムダ毛処理方法は?
電気シェーバー以外のムダ毛処理方法を解説いたします。必要に応じて複数の方法を使い分けるという選択もおすすめです。
カミソリ
カミソリは最も人気が高いムダ毛処理方法の1つです。水に濡れても問題ないため、浴室や洗面所でも手軽に使用することができます。
電気シェーバーと比較して深剃りすることが可能で、きれいにムダ毛処理することができますが、その分肌への負担が大きいです。カミソリ負けを引き起こす恐れもあるため、強く押し付けることは控えましょう。
毛抜き
根本から毛を抜くことができる毛抜きは、一見きれいにムダ毛を除去することができますが、その分肌への負担が非常に大きいムダ毛処理方法です。毛穴が赤く腫れてしまうことも珍しくありません。
また、毛抜きは「埋没毛」の原因にもなります。埋没毛とは皮膚の薄皮の下で体毛が伸びてしまっている状態のことです。皮膚の下に薄っすらと体毛が見えており、見た目もよくありません。これを防ぐためにも、毛抜きの使用はできるだけ避けるようにしましょう。
除毛クリーム
スピーディーにムダ毛を処理したい場合には、除毛クリームの使用をおすすめします。除毛クリームは、肌に除毛クリームを塗り、しばらく経った後に洗い流すことで、その部位の体毛をきれいに取り除くことができるアイテムです。
ただし、個人や商品によって相性があり、ピリピリした刺激を感じたり、赤みが出たりすることがあります。初めて除毛クリームを使用する場合は、まず身体の目立たない箇所に少量を塗り、安全に除毛できるか試してみましょう。
脱毛ワックス
脱毛ワックスはブラジリアンワックスとも呼ばれ、海外では非常に人気が高いムダ毛処理です。
ソフトワックス、ハードワックスのようにいくつか種類がありますが、大まかな仕組みは同じです。半液体状のワックスを肌に塗り、固まったところで引き剥がすことによって、一緒にムダ毛も抜くことができます。
広範囲のムダ毛を一気に処理することができますが、肌には相応の負担がかかり、痛みも強いです。
肌トラブルを防ぐために大切なことは?
どのような方法でムダ毛を処理しても、少なからず肌に負担はかかってしまい、赤み・痒み・炎症といった肌トラブルを引き起こすリスクは高くなります。それを少しでも抑えるためには、ムダ毛を処理した後のアフターケアと、日々のスキンケアが大切です。
特に顔まわりは視線を集めるというだけではなく、肌が敏感であるため、肌トラブルが発生しやすいです。
- 化粧水
- 美容液
- 乳液・クリーム
上記のスキンケア用品をこの順番で使用することで、効果的に肌を守ることができます。また、学生は体育の授業や部活動で日焼けをすることも多いですが、日焼けは肌が軽度の火傷を負っている状態であり、肌トラブルを引き起こす原因になります。
将来的にはシミやシワの発生に繋がることも考えられるため、学生でもできる限り日焼け止めを使用することが望ましいです。
中学生・高校生でも脱毛できる?
近年は中学生や高校生でも脱毛する人が増加しています。若いうちから脱毛しておけば、その後の人生において、ムダ毛処理のために時間やお金を費やす必要がなくなります。
子ども脱毛の需要が高まっている
数年前まで、脱毛は肌への負担が大きく、子どもが行うには危険性が高いという認識でしたが、脱毛技術の進化とともに安全性も高まっています。脱毛の普及率が高まっているという理由もあり、体毛に悩む子どもを脱毛サロンに通わせる親も年々増加しています。
同時に子ども脱毛を推進している脱毛サロンも増えてきていますが、受け入れている年齢が脱毛サロンによって異なるという点に注意する必要があります。アドラーブルでは10歳から脱毛することができますが、自分の年齢でも脱毛できるかどうか、事前に確認しましょう。
家庭用脱毛器なら自宅で脱毛できる
脱毛サロンなら効果的にムダ毛をなくすことができますが、問題はお金がかかるということです。通常の料金に比べると、子ども脱毛の料金は安く設定されている場合が多いですが、それでも全身の体毛をなくすには10万円以上必要になるでしょう。
一方、家庭用脱毛器であれば、比較的リーズナブルに脱毛することができます。自分自身で脱毛するという手間はかかりますが、自宅で気軽に使用できるという特徴があるため、部活や勉強で忙しい学生でも、自分のペースで脱毛することができます。
アドラーブルがおススメする家庭用脱毛機「Opus Beauty03」は、脱毛効果も高く、脱毛ショット数が多く、リーズナブルな価格で購入できます。
オーパスビューティー03についてスキンケアを欠かさず、負担が少ないムダ毛処理を!
中学生・高校生の肌の特徴や、ムダ毛の適切な処理方法について解説しましたが、参考になったでしょうか。
肌への負担が少ないという理由から、普段のムダ毛処理には電気シェーバーを使用することが望ましいですが、場合によってそれ以外の方法を使い分けることもおすすめです。
いずれの方法でムダ毛を処理する場合でも、アフターケアを欠かさず、日々のスキンケアから丁寧に行いましょう。