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介護脱毛は白髪でも可能?40代・50代から始める脱毛が人気!

以前までは脱毛サロンや医療脱毛クリニックを利用する人は20~30代の若い女性というイメージが強かったですが、近年では性別や年齢に関係なく脱毛が普及することによって、これまでより幅広い層の方々が脱毛をするようになっています。

中でも、40~50代のお客さまが増加している背景には、「介護脱毛」の人気が高まっているという理由があります。老後の負担を軽減することが主な目的ですが、今回のコラムではそんな介護脱毛について解説していきます。

介護脱毛とは?

介護脱毛」とは、将来自分が介護される立場になった時に備えて行う脱毛のことです。このワードが一般化し始めたのは2017年頃で、メディアにも取り上げられたことから知名度が上がってきています。
老後のことを見据え始める40代・50代を中心に人気が高まってきており、介護脱毛を勧める脱毛サロンも増加傾向にあります。

介護脱毛際によく処理する脱毛部位

介護脱毛の主な脱毛部位について解説します。

Vライン

デリケートゾーンの全面にあたるVラインは、アンダーヘアの量が特に多い部位です。定期的に処理をしないと、蒸れて不快感を覚えるだけでなく、かぶれや臭いを発生させる原因となります。

Iライン

女性器の周辺を指すIラインのアンダーヘアは、Vライン同様、かぶれや臭いの原因になるだけでなく、尿が付着しやすい部位です。生理中は特に臭いが強くなる傾向にあり、清潔な状態を保つことが難しいです。

Oライン

肛門周辺のOラインのアンダーヘアは排泄物が付着しやすく、丁寧に拭き取らないと毛に絡みついたまま固まってしまい、強い臭いを発生させます。自分自身では見えないため、自己処理をすることも難しいです。

ワキ

介護脱毛と言えば上記のVIOラインのイメージが強いですが、ワキの脱毛も介護脱毛に含まれます。汗をかきやすいワキはあせもやかぶれが発生することも珍しくありませんが、あらかじめワキ毛を脱毛しておくことで蒸れることを防ぎ、清潔な状態を保つことができます。

介護脱毛のメリットは何?

介護脱毛をすることによって、どのような効果があるのでしょうか。
具体的なメリットを解説します。

感染症・炎症を防ぐ

若い頃どれだけ健康だった人でも、年齢を重ねるにつれて免疫力は徐々に下がり、何らかの病気にかかるリスクが高まります。アンダーヘアも感染症や炎症を引き起こす要因の一つです。

排泄物や尿がアンダーヘアに絡まり不衛生な状態が続くと、雑菌が繁殖して病気にかかってしまう恐れがありますが、介護脱毛をすれば清潔な状態を維持しやすくなります。

痒み・臭いなどの不快感がなくなる

不快感がなくなることも介護脱毛の大きなメリットです。

排泄分や便をきちんと拭き取れなかった場合には痒みや臭いが発生しますが、介護脱毛によってアンダーヘアがなくなれば拭き取りも容易になり、不快感を覚えることがありません。

介護してくれる人の負担を軽減する

介護脱毛は、自分自身だけでなく、介護をしてくれる人の負担を軽減することにも繋がります。慣れている介護士や介護福祉士でさえ、排泄物の処理には抵抗を覚える人が多いです。

家族に介護してもらう場合でも、精神的・身体的に負担をかけることは変わりませんが、アンダーヘアがないだけで大きな違いがあります。介護される側にとっても、相手に負担をかけることによる罪悪感を抑制することができるというメリットがあります。

白髪でも介護脱毛は可能?

介護脱毛を行う際に注意すべき点は、白髪になると脱毛することが難しくなるということです。40代・50代となると、白髪が生えてくる方も多いですが、白髪が生えてくるのは髪の毛だけではありません。個人差はありますが、アンダーヘアも含めて身体中の体毛にも白髪が生えてくるようになります。

なぜ白髪だと脱毛が難しくなるのかというと、それは脱毛機の仕組みが関係しています。基本的に光脱毛やレーザー脱毛は体毛に含まれる「メラニン」という黒い色素に反応し、効果を発揮します。しかし、白髪や金髪にはこのメラニンがほとんど含まれていないため、脱毛機は十分に効果を発揮することができません。

そのため、白髪の量が多くなればなるほど、介護脱毛を完了させるには長い時間がかかってしまいます。早めに介護脱毛を始めることで、素早くきれいに脱毛することが可能になります。

介護脱毛に関するQ&A

介護脱毛に関するよくある質問をまとめました。

自分でアンダーヘアのムダ毛を処理するだけじゃだめなの?

カミソリや電気シェーバーを使ってアンダーヘアを整えている方は多いですが、年齢を重ねるほど身体を動かすことは難しくなり、ムダ毛処理は大変になります。特にデリケートゾーンは自分の目で確認しながら処理をすることが難しい上、肌は非常に敏感です。

けがを負ったり、肌荒れを起こすリスクが高いため、老後も若い時と同じようにムダ毛処理を続けていくことは難しいでしょう。

介護脱毛はどれくらいで完了する?

個人差はありますが、介護脱毛を完了させるにはおよそ5回以上脱毛する必要があります。

ただし、VIOラインの肌は他の部位と比較しても非常に薄く、刺激を受けやすいという特徴があります。脱毛機の出力を下げることで刺激を小さくすることも可能ですが、その分効果も下がってしまうという点に注意しなければいけません。

介護脱毛は完全に毛をなくす必要がある?

アンダーヘアを完全になくすことを「ハイジニーナ脱毛」と呼びますが、以前より脱毛が普及した現代においても、完全にアンダーヘアをなくすことに違和感を覚える人は少なくありません。温泉などで裸になる際、他人の視線が気になってしまうことも考えられます。

もし完全にアンダーヘアをなくすことに抵抗を覚える場合には、Iライン・Oラインを中心に脱毛することもおすすめです。Iライン・Oラインは排泄物や尿が絡みやすく、介護脱毛する意味が大きいですが、Vラインほど見た目に変化が表れないという特徴があります。

介護脱毛の施術前後にやるべきことはある?

介護脱毛の前には、お客さま自身に脱毛部位の体毛を処理してきてもらう必要があります。しかし、IラインとOラインは目で確認しながら剃ることが難しいため、注意しないと肌を傷つけてしまいます。

安全かつきれいに処理するためには、眉用ハサミなどで1~2cm程度の長さが残るように毛をカットした後、電気シェーバーで剃ることがおすすめです。ハサミの刃で肌を傷つけないように注意しましょう。

介護脱毛は恥ずかしくない?

「介護脱毛は恥ずかしい」と考える人は少なくありません。

40~50代のお客さまが増加しているとはいえ、現在の脱毛業界におけるメインの顧客層は依然として20~30代です。脱毛サロンのスタッフも同じく20~30代の割合が大きいですが、自分より年下のスタッフに、デリケートゾーンを見られることに抵抗を覚える方も多いでしょう。

しかし、脱毛サロンのスタッフは施術にも慣れており、VIOラインを脱毛する際も、完全に裸になるわけではありません。脱毛用の紙ショーツや紙パンツを履き、露出を最低限に抑えながら脱毛するため、恥ずかしいと感じる必要はありません。

介護脱毛は介護者の負担軽減を!

介護脱毛を完了させるためには、少なからずお金と時間がかかりますが、いざ介護を受ける側になった時には、心身ともに負担を軽減することができます。

介護してくれる家族や介護士のためにも、必要部位を脱毛しておくことは大切なことです。

介護を受ける側もする側も、どちらにとってもメリットがある「介護脱毛」!早めに準備を進めておくことをおすすめします!

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